「ティンガティンガ」―アフリカン ポップアート


この画風の創始者・ティンガティンガの名前で呼ばれるこのアフリカン・ポップアートは、タンザニア南部、モザンピークとの国境に近いトゥンドゥール地方に住む<マクワ族>が、板や布に、動物や鳥、自分達の生活を伝統的構図や精神に基づき描いたペンキ画。

この独特の図柄と色彩は、人類創生の地アフリカの人々が神々から与えられたエネルギーそのもの。

タンザニアのマコンデ高原に住む<マコンデ族>の「黒檀彫刻」と共に、自然と人間を結びつけ、生の喜びを大地に謳歌するアフリカ芸術を代表するものと言える


CHARINDA

J.MIMUS

JAFFARY

A.HASSAN

タンザニアについて

関連情報
・アフリカ美術館「マコンデ美術館」
所在地 三重県度会郡二見町松下・池の浦 TEL:059−642−1192